醜の御楯[語句情報] » 醜の御楯

「醜の御楯〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

醜の御楯の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
海野十三敗戦日記」より 著者:海野十三
である。 最後の御奉公を致さん。 今日よりは かえり見なくて 大君の醜の御楯と 出で立つ われらは ◯暢彦が英に聞いている。 「なぜソ連は日本に....
堕落論」より 著者:坂口安吾
半年のうちに世相は変った。醜の御楯といでたつ我は。大君のへにこそ死なめかへりみはせじ。若者達は花と散ったが....