里程標[語句情報] » 里程標

「里程標〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

里程標の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
とむらい機関車」より 著者:大阪圭吉
、外側は下り線に沿って一面の桑畑なんです。で、一同が数字の書かれたコンクリートの里程標の立っている処までやって来ますと、案内役の保線課員は片山助役へ、四遍目の事....
黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
上方を覆うているのに気がついたのです。そこに、ダマスクスへの道を指し示している、里程標があったのですよ。つまり、その辺一帯の、一見|絵刷毛を叩き付けたような、様....