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重刻
「重刻〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「雪」より 著者:中谷宇吉郎
り複写したもので,貴重な原本を貸与された同氏の厚志を謝す.なお文久二年大槻磐渓の
重刻本もただ一箇順序のちがったものがあるが,図は原本と同じものである. 第一....
「語呂の論理」より 著者:中谷宇吉郎
一人は秋田の人で、文久《ぶんきゅう》二年|大槻磐渓《おおつきばんけい》先生の
重刻になる『雪華図説』が送られて来た。もう一人は九州の人で『北越雪譜』の七冊|揃....