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重戦車
「重戦車〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
重戦車の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「二、〇〇〇年戦争」より 著者:海野十三
は、ただの潜水艦ではなく、陸岸に行き当ると、するすると岸を匐いのぼって、たちまち
重戦車に早変りをするという怪物なのだ。アルゴン大将が、期待をかけるのも、無理はな....
「火星兵団」より 著者:海野十三
火星人の胴が、坂を下りて来た勢いで通り過ぎようとした時、それに交叉する他の道から
重戦車が行進して来たので、あっと言う間に、火星人の胴は
重戦車に、はね飛ばされてし....
「地底戦車の怪人」より 著者:海野十三
。 扉は開いた。大きな布カバーを取り去ると、下から現れたのは、怪奇な恰好をした
重戦車! 地底戦車というのは、これか? 扉 「おい、ピート、早くしろ」 ....
「昭和遊撃隊」より 著者:平田晋策
みもせず、水煙を立てて波の上を突進してくるのだ。 遠浅の海岸を攻めよせる五百の
重戦車。わが海岸守備隊の勇士がこれを見たら、どんなにか武者ぶるいするだろう? ....