錦江[語句情報] » 錦江

「錦江〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

錦江の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
淡紫裳」より 著者:佐藤垢石
とにかく私らは、初めての土地であるから見るもの悉く珍しいのである。洛東江も、錦江も鉄橋の上を渡った。川を見ると想像していた水の色とは全く違う。支那の川のよう....
三国志」より 著者:吉川英治
ねがわくは、ご本国の概要を聞かせ給え」 「されば、蜀はわが大陸の西部に位し、路に錦江の嶮をひかえ、地勢は剣閣の万峰に囲まれ、周囲二百八程、縦横三万余里、鶏鳴狗吠....