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長尾雨山
「長尾雨山〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
長尾雨山の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「作画について」より 著者:上村松園
、それが素養とも基礎ともなったものでした。 ですから皆それぞれ漢学の塾へ通い、
長尾雨山先生の長恨歌などのお講義はよく聴いていたものでした。 また、寺町本能寺....
「画筆に生きる五十年」より 著者:上村松園
目を肥やしておかなくてはならないようでございます。若い時は市村水香先生に漢学を、
長尾雨山先生に漢詩の講義など聴いて勉強いたしました。時代時代の衣裳の研究に、染色....
「想い出」より 著者:上村松園
で、その時分、都路華香さん、澤田撫松さんなど御一緒でした。その後先生が亡くなり、
長尾雨山先生に就いて矢張漢学を勉強致しましたが、この漢学から受けた知識は、唐美人....