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長承
「長承〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
長承の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
の八部衆はもと額田部寺の像であって西金堂に移した後毎年寺中に闕乱のことがあるため
長承(崇徳)年中に本寺へ帰したはずだが、今ここにあるのは不思議だとある。いずれに....
「法然行伝」より 著者:中里介山
を断って三宝《さんぽう》に帰する心が深かった。 遂に崇徳院《すとくいん》の御宇
長承二年四月七日の午《うま》の正中に母の秦氏悩むことなくして男の子を生んだ。その....