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「長曽我部〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

長曽我部の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
神州纐纈城」より 著者:国枝史郎
た。二人はどうしても離れられなかった。ああ悪の美の牽引力! ……四国へはいっては長曽我部へ仕え、九州へ渡っては大友家へ仕え、肥前へ行っては竜造寺家へ仕え、薩摩へ....
こま犬」より 著者:岡本綺堂
に小袋ヶ岡というのがある。僕は故郷の歴史をよく知らないが、かの元亀天正の時代には長曽我部氏がほとんど四国の大部分を占領していて、天正十三年、羽柴秀吉の四国攻めの....