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「閑処〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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十二支考」より 著者:南方熊楠
僕従をして王宮に迎え入れしめ、王かの美女を見て深く愛著を生じた。美女すなわち王を閑処につれ行きてこれを殺し、たちまち呪を以て自身を男に戻し、王冠を戴き、委細を宰....