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闕漏
「闕漏〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
記事である。こののち文明十七年まで宗祇から『源氏』の講釈を聞く話はない。日記にも
闕漏はあるが。それのみならず宗祇がその地方遊歴のために、講義を開く折がなかったか....
「三国志」より 著者:吉川英治
らく、宮中のこと、事大小となくことごとく以てこれに諮り、しかる後施行せば必ずよく
闕漏を裨補して広益するところあらん。将軍|尚寵は、性行|淑均軍事に暁暢し、昔日に....