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障屏
「障屏〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
障屏の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「戦争と気象学」より 著者:寺田寅彦
ー海岸のドイツ潜水艇の根拠地を襲撃した場合にも、味方の行動を掩蔽するために煤煙の
障屏を使用しようとしたのが肝心の時に風が変って非常の違算を来たしたという事である....
「奥州における御館藤原氏」より 著者:喜田貞吉
に関白して、しかして後に奏下せよとの詔を受けて、天皇と臣民との間に関白という一の
障屏を設け、直接上下の疏通することなきに至らしめたと同じように、天下の武家はまず....