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「障蔽〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
南国太平記」より 著者:直木三十五
明瞭に聞え、つづいて 「火相は、これ、煽がずして自然に燃え、無烟にして、熾盛、諸障蔽うことなし」 と、叫んだ玄白斎の声が響いた。人々は、沈黙して、次を待った。....