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雪豹
「雪豹〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
雪豹の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「新西遊記」より 著者:久生十蘭
見れば、八ツ斬りにして野犬に食わしてしまう狂人じみたラマ教徒だとか、匪賊だとか、
雪豹だとか、そういう道具立てはべつにして、入蔵を企てるそのこと自体が無謀な振舞い....
「チベット旅行記」より 著者:河口慧海
その話を材料にして尋ねると、そこにはこういう危い所があるとかあるいは注意しないと
雪豹のために喰い殺されてしまうというような話を聞いた。
そういう具合にして間道....