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霊波
「霊波〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
霊波の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「明治開化 安吾捕物」より 著者:坂口安吾
看板に売りだした一心教というのに凝った。術が長じると、今のお光様のように指先から
霊波を発するという。昔から、あったものだ。 木々彦はまず直立合掌してピョン/\....
「あの世から便りをする話」より 著者:海野十三
ような恰好をして「それは誠にお気の毒である。実はそういう電波があります。これは心
霊波と名付けますが、人間のうちでも誠に感度の良い人でないと、この電波は分らぬ。実....