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「韻脚〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

韻脚の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
思い出す事など」より 著者:夏目漱石
するので、自分で丸を付けた。余のごとき平仄《ひょうそく》もよく弁《わきま》えず、韻脚《いんきゃく》もうろ覚えにしか覚えていないものが何を苦しんで、支那人にだけし....
ジャン・クリストフ」より 著者:豊島与志雄
いての自覚をあやまっていた。愛すべき空想家も、みずから改革者だと信じていた。十二韻脚派の芸術家らも、ワグナーの敵をもって自任していた。ほとんどすべての者が、価値....