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頂生
「頂生〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
頂生の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
ベは尻餅どっしりさて蹇《あしなえ》となったとも盲となったともいう。その事インドの
頂生王《マンドハタール》が過去の福業に因り望んで成らざるところなきに慢心して天に....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
の緑葉を互生し、葉片下に稈を取り巻く長い葉鞘がある。細長一本ずつの緑色花穂は稈に
頂生し、果穂は熟後褐色を呈し、小穂(学術語であって螽花《しゅうか》と称する)は穂....