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十二支考」より 著者:南方熊楠
む。既に畑に到れば斥候ら高地に上って四望し、その他はすこぶる疾《と》く糧を集め、頬嚢《きょうのう》に溢るるばかり詰め込んだ後多くの穂を脇に挟《はさ》む。予しばし....