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頭付き
「頭付き〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂
の三浦さんと、せがれ夫婦と孫が二人。それだけがこの狭い座敷に坐って、赤い御飯にお
頭付きの一|尾も食べるというくらいのことです。この前日に京都の松茸を頂いたのは有....
「怪談牡丹灯籠」より 著者:三遊亭円朝
此の金を襦袢へ縫込んでくれ、善藏や、手前は直に水道町の花屋へ行って、目出度く何か
頭付きの魚を三枚ばかり取って来い、序でに酒屋へ行って酒を二升、味淋を一升ばかり、....