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額田王
「額田王〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
○ 秋の野のみ草苅り葺き宿れりし兎道の宮処の仮廬し思ほゆ 〔巻一・七〕
額田王 額田王の歌だが、どういう時に詠んだものか審かでない。ただ兎道は山城の宇....
「古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
っては他の意味で興味の深い代表的人物である。第一に、帝は万葉の歌人として名高い。
額田王に送って千載の後に物議の種を残した有名な恋歌「紫の匂へる妹を憎くあらば人妻....