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「風力計〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

風力計の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
風野又三郎」より 著者:宮沢賢治
るんだ。本当は気象台の上をかけるときは僕たちはみんな急ぎたがるんだ。どうしてって風力計がくるくるくるくる廻《まわ》っていて僕たちのレコードはちゃんと下の機械に出....
寒中滞岳記」より 著者:野中至
まま昼夜|草鞋《わらじ》を解かず、またその間にはしばしば降雪に遇《あ》い、ために風力計|凝結《ぎょうけつ》して廻転を止《とど》むるや、真夜中に斫《き》るが如き寒....