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「首部〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

首部の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
海に生くる人々」より 著者:葉山嘉樹
は楽であった。そこで、藤原は、ランプをともす準備をするために、再び「おもて」(船首部分)へ帰って行った。 ランプ部屋へはいる前に、彼はまず水夫室へはいった。ま....
三国志」より 著者:吉川英治
面の功を上げて、幾組もの酋長や部族がここへ生捕られてきた。 一方。 禿龍洞の首部では、孔明の大軍がすでに洞界まで来たと知って、大動揺を起していた。 初めの....