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「香色〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
前記天満焼」より 著者:国枝史郎
来ない美しい、音楽を聞くことも出来ましょう。石榴石から花が咲いて、その花の芯は茴香色で、そうして花弁は瑪瑙色で、でもその茎は蛋白石の、寂しい色をして居ります。そ....