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顎十郎捕物帳」より 著者:久生十蘭
からちょうど半刻。さすが五百人もの輩下をつかう藤波のすることだけあって、大広蓋に香道具やら香木、煉香《ねりこう》、髪油にいたるまで、ひとつも洩れなく山ほどに積み....