» 馬決

「馬決〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

馬決の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
菊模様皿山奇談」より 著者:三遊亭円朝
今の処では御病気も大きに宜いようじゃが、どうもお身上が悪いので、今度の御病気は數馬決して安心せん、もしお逝去にでもなった時には御家督相続は誰が宜かろう、春部だの....
十二支考」より 著者:南方熊楠
》に入れて麦と草を与えると食わず。王さては病馬かと言うと、掌馬人《うまかい》かの馬決して病まずと答え、厩へ往きて馬に対《むか》い、汝は瓦師方にありて碌に食料をく....