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高配
「高配〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
高配の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「暗黒公使」より 著者:夢野久作
て心持ち上半身を傾けたまま、如何にも軍人らしい太い声で挨拶をした。 「私は先年御
高配を蒙りました樫尾初蔵でございます。その節は失礼ばかり致しましたにも拘らず、御....
「省察」より 著者:デカルトルネ
ます、―――諸賢がまさにこのことを言明し、公に証言して下さいますように、かように
高配を賜りますならば、その場合には、これらの問題についておよそ存しましたすべての....
「猿の図」より 著者:三好十郎
あります。願わくば、われわれの志をあわれみ、挺身従軍の許可が与えられますよう、御
高配下さるよう、この機会に切に切にお願申します。それも、出来ますならば、唯単に文....