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鴻儒
「鴻儒〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
鴻儒の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「近時政論考」より 著者:陸羯南
政理を講明して吾人のために燈光を立てたる者は寥々たり、けだし中興以来の政府は碩学
鴻儒を羅し去りてこれを官海に収め、かれらの新政理を民間に弘むることを忌む。これま....
「東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
ぬるに由がないけれど、菅大納言益長の文明六年十二月に逝去せるを悲しみて、「譜代の
鴻儒当時の碩才なり」と称え、かつその孫和長とは特別に懇意にしておったのを見ると、....