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黒鉱
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「黒部川奥の山旅」より 著者:木暮理太郎
目も遥に続いて、白山が独り紺碧の空にふわりと横たわる。長次郎達は双眼鏡で頻りに大
黒鉱山の附近を物色して、人が居たとか居ないとか言いながら、子供のように嬉しがって....
「八ヶ峰の断裂 」より 著者:木暮理太郎
が軽ければ案外楽に通過し得られるかも知れぬ。私等は針木峠まで縦走する糧食其他を大
黒鉱山で用意した為に、荷が重かったので人夫は可なり骨が折れたらしい。但し時間に於....