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「ぶりっ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

ぶりっの前後の文節・文章を表示しています。該当する8件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
大菩薩峠」より 著者:中里介山
だが、そうなったあとが、またまんざら捨てたものじゃないからねえ。 お嬢様のしゃぶりっからしだって、まだまだあの子あたりなら、だしがたっぷり利きますからねえ、や....
大菩薩峠」より 著者:中里介山
なり、整った揚句に、ちょっと人を魅する姿勢が出来てくる。 これはあえて頭巾のかぶりっぷりに限ったことはあるまい。手拭一つ被《かぶ》らせてみたところで、野暮《や....
旧聞日本橋」より 著者:長谷川時雨
まんで、呆《あき》れた顔をして言った。 「結構でございます。だが――いやに思わせぶりっていうわけで、有難いような、嬉しいような――百貫めの借銭負うて、紙衣《かみ....
無人島に生きる十六人」より 著者:須川邦彦
しまった。それと同時に、動かなくなった船に、大波の最初の体あたり。 どうん、ざぶりっ。 海水の大山が、甲板にくずれ落ち、うちあたる大力にまかせて、手あたりし....
知々夫紀行」より 著者:幸田露伴
へと進み入るに、少時して石の階数十級の上に宮居見えさせ玉う。色がらすを嵌めたる「ぶりっき」の燈籠の、いと大きくものものしげなるが門にかけられたるなど、見る眼いた....
透明人間」より 著者:ウェルズハーバート・ジョージ
こんどは、猛然とうなり声をあげ、もう一度男におそいかかったとみるや、その足に、がぶりっとかみついた。 びりびりと、ズボンがさける音がした。 「ひゃあっ!」 ....
宮本武蔵」より 著者:吉川英治
いってごらん!」 「あっ、聞えやがった」 あわてて逃げ出す頭へ、後ろから――ざぶりっと、うすい味噌汁みたいな鍋の水をぶちかけられて、城太郎は、狆ころみたいに身....
治郎吉格子」より 著者:吉川英治
月と、川波と、そして、お喜乃の銀釵が、かすかに、ふるえているばかりである。 ざぶりっ、と舷から手を洗って、 「あ、もう来やがった」 と、治郎吉は、帯を締め直....