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「アゾ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

アゾの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
」より 著者:秋田滋
すると犬は、ボネエ将軍路のほうを指して、一目散に駈けて行ったかと思うと、トモアゾン夫人の墓石のそばのところで、ピタリと停ってしまった。そこで、墓番は用心に用....
」より 著者:織田作之助
一 マルセル・パニョルの「マリウス」という芝居に、ピコアゾーという妙な名前の乞食が出て来るが、この人物はトガキによれば「この男年がない....
エリザベスとエセックス」より 著者:片岡鉄兵
国に通信して、自分の不運を報告し、そして、スペインの艦隊が財宝運輸の護衛のためにアゾレ群島に向けて出帆したという情報をえたから、これからただちにその追跡に向かう....
黒部川を遡る 」より 著者:木暮理太郎
深く包まれて、唯一箇所赤茶化た崖の下に青白い水面をチラと覗い得たに過ぎなかった、アゾ原あたりであったろうか。 何処をどう下りたかは知らない。何でも始は急な山腹....
明治開化 安吾捕物」より 著者:坂口安吾
焼けてからじゃア錠の仕掛けが分らないかも知れないが、かほどの趣向を立てるからにゃアゾッとすくむところまでやりたいのが当り前というものだろうね」 「ハッハッハ。キ....
踊る地平線」より 著者:谷譲次
は、青く塗った大帆前船の灯で賑かだった。この船は、「|大西洋の真珠」と俗称されるアゾウレスとマデイラの南島から、材木やバナナを積んでくる。昔この国の人は、リスボ....
マーカス・ショーとレビュー式教育」より 著者:寺田寅彦
ちがうのもこの点においてである。 これも近頃聞いた話であるが、稲の生長を助けるアゾトバクテルという黴菌がある。また同じような作用をする原生動物がある。ところが....
レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
邪気な出版屋は「それは売れますよ」と言っていた。一般の意見によれば、シャール・ロアゾン氏は本世紀を通じての天才だということであった。がうらやむ人々は彼を誹謗《ひ....
レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
人のような微笑、市民服の上にゆらめいている綯総《よりふさ》の二つの大きな肩章、トアゾン・ドール章とサン・ルイ勲章とレジオン・ドンヌール勲章とサン・テスプリ騎士団....
大菩薩峠」より 著者:中里介山
運搬するこっちゃ」 「そないなこと、いっこう苦になりゃへん、あの山の山元にはキャアゾウたらいう親分はんがいやはって、そないな大根おろしのかきおろしを、なんぼでも....
東西相触れて」より 著者:新渡戸稲造
《スペイン》に与え、東は葡萄牙《ポルチュガル》に分けた。しかしてその時の起算点はアゾーレス群島の近傍であった。かくの如く東西なる語は単に相対語であって、しかもこ....
黒田清隆の方針」より 著者:服部之総
てしまい、拘束命令書が発せられたときには姿を消していたのである。 同艦はその後アゾレスに回航し、そこでリバプールから来航した二隻の英船によって武器を供給された....
ワンダ・ブック――少年・少女のために――」より 著者:ホーソーンナサニエル
ろうという、大した意気込みで家を出たのであった。尤も、それはエクアドルのチンボラアゾウとか、アルプスのモン・ブランほど高くもないし、またこの地方第一といわれる、....
十二支考」より 著者:南方熊楠
※蛇《ピゾン》を神とするから出たのだ。 産地 ニューゼーランドハワイアゾールス等諸島や南北|冱寒《ごかん》の地は蛇を産せぬ。ギリシア海に小島多く相近....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
いますよ、と云ったわ。自慢していいものみたいに。その町の裏に出口のない湾みたいなアゾフ海があって、崖があって、人通りがありませんでした。あの博物館や蠅や、この頃....