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「グッ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

グッの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
さまよえる猶太人」より 著者:芥川竜之介
いでん》の第十六章二十八節と馬可伝《まこでん》の第九章一節とにあると云うベリンググッドの説を挙げて、一先ずペンを止《とど》める事にしようと思う。 (大正六年五月十日)....
侏儒の言葉」より 著者:芥川竜之介
語《イギリスご》の good sense である。わたしの信ずるところによれば、グッドセンスを待たない限り、如何なる幸福も得ることは出来ない。もしそれでも得られ....
出帆」より 著者:芥川竜之介
うし》をとっているのが見える。ジョオンズは、歌の一節がきれるたびに、うなずいて「グッド」と言った。が何がグッドなのだが、僕にはわからない。 船のほうは、その通....
婦系図」より 著者:泉鏡花
に居たか、忽然として、母夫人が立露れて、扉に手を掛けた医学士の二の腕を、横ざまにグッと圧えて……曰く、 「院長。」 と、その得も言われぬ顔を、例の鋭い目で、じ....
草迷宮」より 著者:泉鏡花
ようで、志の美しさ。 箸を取ると、その重った茄子が、あの、薄皮の腹のあたりで、グッグッ。 一ツ音を出すと、また一つグッ、もう一つのもググ、ググと声を立てる....
白花の朝顔」より 著者:泉鏡花
子の燈に、頸あしをくっきりと浮かして、ごらんなさい、それだけで、私のうちの估券がグッと上りまさね。 兜町の、ぱりぱりしたのが三四人、今も見物で一所ですがね。す....
わがまま」より 著者:伊藤野枝
に嫌な方にとずるずる引きずられていく――登志子はもう胸元にこみ上げてくる何物かがグッと上がると、すぐにもそれが頭をつきぬけてすっとこの苦しい自分からはなれていき....
欧米各国 政教日記」より 著者:井上円了
ず。 政教子ベルリンにありて、ヤソ死刑に処せられたる日にあう。この日を英語にてグッド・フライデーという金曜日なり。当日、ルター宗の各寺は朝十時より大法会あり、....
西航日録」より 著者:井上円了
も雲がたちまちにとじこめ、汽車は雨をついて英京ロンドンに入った。) 四月十日はグッド・フライデーと称し、ヤソ教の大祭日なり。十二日はイースターと称し、ヤソ昇天....
南半球五万哩」より 著者:井上円了
の音が夕陽を送るように響くのである。) 十四日、曇り(満月)。ヤソ教のいわゆるグッドフライデーなり。正午十二時、ホンコンを抜錨す。左に、カントンおよびホンコン....
恐しき通夜」より 著者:海野十三
判ってりゃ、よいのだ」大尉はそう云うとクルリと身を飜し、いきなり星宮学士の両腕をグッと掴んだ。「貴様! という貴様は、実に怪しからん奴だ。儂の女房を誘惑して置い....
階段」より 著者:海野十三
であったではないか。僕は大声をあげて博士を抱き起してみたのであるが、博士の身体はグッタリと前にのめるばかりで、もう脈搏も感じなかった。どうしたのかと仔細に博士の....
海底大陸」より 著者:海野十三
らい、その耳もとに口を近づけて、なにごとかをボソボソささやいた。船長のくちびるがグッと、への字にまがるのを船客たちは見のがさなかった。なにか一大事らしい。船底か....
鍵から抜け出した女」より 著者:海野十三
身体を震わした。 そのときのことだった。 何者とも知れず、突然横合いから腕をグッと捉えた者があった。 「北川準一!」 失敗った! ハッと振りかえってみると....
火葬国風景」より 著者:海野十三
る小娘の手を払いのけて、彼は自らグラスに注いだ。ドロドロと盛りあがってくる液体をグッグッと、立てつづけに四五杯もあおった。腸の中がカッと熱くなってきて、やがて全....