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ズー
「ズー〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
ズーの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「多神教」より 著者:泉鏡花
踊る)おもえばこの鐘うらめしやと、竜頭に手を掛け飛ぶぞと見えしが、引かついでぞ、
ズーンジャンドンドンジンジンジリリリズンジンデンズンズン(刎上りつつ)ジャーン(....
「沼夫人」より 著者:泉鏡花
ば、ここが当|館の関門、来診者の出入口で、建附に気を注けてあるそうで、刎返って、
ズーンと閉る。 と突出された体にしょんぼり立って、 「どうも、何だ、夜夜中、」....
「妖術」より 著者:泉鏡花
いて、背後向きに横へ廻る。 パッパッと田舎の親仁が、掌へ吸殻を転がして、煙管に
ズーズーと脂の音。くく、とどこかで鳩の声。茜の姉も三四人、鬱金の婆様に、菜畠の阿....
「南半球五万哩」より 著者:井上円了
十八万方マイル (二) ナタール(Natal)三万五千三百七十一方マイル (三)
ズールーランド(Zululand)一万四百五十方マイル (四) トンガランド(T....
「海野十三敗戦日記」より 著者:海野十三
百五十名。 ◯その前日に、十七隻の米艦相模湾に入港。本日は約七十隻にふえ、戦艦ミ
ズーリ号もその中に在り。 ◯B29やグラマンが屋根すれすれに飛びまわる。そのたび....
「恐竜島」より 著者:海野十三
レロ達のわきを歩いていった。 びりっ、びりっ、地ひびきがおわったと、思うと、ズ
ズーンという大きな音がした。 恐竜が海に飛び込んだのだ。 続いて、ズ
ズーン、....
「空襲警報」より 著者:海野十三
を送ると、砲手が一イ二ウ三イと数えて満身の力をこめて引金を引いたのだった。 ズ
ズーン。 グワーン、バラバラバラバラ。 天空高く、一千メートルとおぼしき高度....
「空襲葬送曲」より 著者:海野十三
ならんことになりました哩。この磯崎は、鹿島灘の一番北の端を占め、しかも町全体が、
ズーッと海の真中へ突き出ているから、監視哨には持ってこいの土地ですよ」 「場所は....
「くろがね天狗」より 著者:海野十三
、絶対に不服の残らず、その上ことの外面白い思いつきがござる。――」 と、一座を
ズーッと身廻わす。一同はワイワイとどよめいた。(早くそれを云え)と催促が懸る。 ....
「人造人間事件」より 著者:海野十三
覗いていただけで、間もなく鳩首している係官の傍を離れた。そして彼は、室内を改めて
ズーッと見廻したのであった。 そのとき彼の眼についたのは、器械棚と並んで大きな....
「人体解剖を看るの記」より 著者:海野十三
。 医師はメスを右手に持って、咽喉の下のところから、胸、腹、臍と、身体の真中を
ズーッと切り下げた。メスは一度に使うのではなく、腕を一とふりしてサーッと十センチ....
「赤外線男」より 著者:海野十三
も居るのです。皆、相当楽に暮しているんです。梅子は末ッ子でした。兄や姉のところを
ズーッと廻ると、あっちでもこっちでも「梅ちゃん」「梅ちゃん」とチヤホヤされ、「ほ....
「地球盗難」より 著者:海野十三
まるで樽の中のような紡錐形の部屋で、天井がいやに高かった。ただし、その天井の方は
ズーッと細く尖っていて、まるでビール壜の中に入ったような形に見えた。とにかく何か....
「超人間X号」より 著者:海野十三
このレシーバーから聞こえて来るのである。ところがその時は、キャーッという叫びと、
ズーズーという雑音《ざつおん》がはいるだけで、かんじんの博士の考えは、何一つX号....
「蠅男」より 著者:海野十三
グッと握ると、燃えさかる石炭をすこし横に除け、それから下から上に向って火掻き棒を
ズーッと挿しこみ、力まかせにそこらを掻きまわした。それはすこし乱暴すぎる行いでは....