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ドナウ
「ドナウ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
ドナウの前後の文節・文章を表示しています。該当する11件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「戦争史大観」より 著者:石原莞爾
ンに侵入し、ベーメンに進出して来た巴・仏軍と策応したのである。しかるに墺軍は逆に
ドナウ河に沿うてバイエルンに侵入し、ために連合軍の形勢不利となり墺軍は大王に対し....
「火星探険」より 著者:海野十三
るんだね。もういい頃合だと思うよ」 「なるほど、それでは何がいいかな。そうだ、『
ドナウ河の漣《さざなみ》』を掛けよう」 高声器から「
ドナウ河の漣」の軽快なリズ....
「聖アレキセイ寺院の惨劇」より 著者:小栗虫太郎
ど大蘇芳年の血みどろな木版画が絵草紙屋の店頭を飾っていた邏卒時代なんだが、その頃
ドナウヴェルト警察に、現在科学警察を率いている君よりも遙かに結構な推理力を備えた....
「潜航艇「鷹の城」」より 著者:小栗虫太郎
表には、どうしたことか時日も違い、各自自爆のように記されてあるのです。 それが
ドナウ聯邦派の利用するところとなって、ハプスブルグ家の光栄を、貴方一人の影で覆い....
「ドナウ源流行」より 著者:斎藤茂吉
僕は、「これは何かの流に近くなって来たのだな」とおもった。もう少し行くと、果して
ドナウが直ぐ傍を流れていた。僕は心のはずむのをおぼえた。川柳の群生を透して、ドナ....
「アインシュタイン」より 著者:寺田寅彦
十二年卯歳の生れで数え年四十三(大正十年)になる訳である。生れた場所は南ドイツで
ドナウの流れに沿うた小都市ウルムである。今のドイツで一番高いゴチックの寺塔のある....
「風景」より 著者:豊島与志雄
見られるような深い人間性の展開があるだろう、という予約にすぎない。モルナールは「
ドナウの春は浅く」のなかで、現実生活に敗れた少女をして、
ドナウの濁流の中に身を投....
「パラティーノ」より 著者:野上豊一郎
悩まされながら、牧畜を生業としていた。其処へ、紀元前一七〇〇年頃から新しい民族が
ドナウ流域から移入して、青銅の武器を以って先住者を駆逐した。此の新来者は火葬の習....
「樹氷」より 著者:三好十郎
の尻にオーバラップして遠くから女性二部合唱、(春子と敦子)の歌声が流れてくる。「
ドナウ河のさざなみ」こちらの歌と向うの歌のオーバラップはしばらくつづく。 月は....
「罌粟の中」より 著者:横光利一
質問したのに対して、ドユナと短く呼ぶとも教えた。 「この河はダニューブ、ドノウ、
ドナウレスク、ドユナ、それぞれ読み方がありますが、むかしからドユナでもこの地が一....
「旅愁」より 著者:横光利一
沖氏は云って満足そうに一同の方に向き、「え―皆さん、これからわれらの真紀子夫人は
ドナウの流れという曲を弾かれますから御清聴を願います。これはウィーンにいられる御....