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ナミ
「ナミ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
ナミの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「或恋愛小説」より 著者:芥川竜之介
とか――そう云うものは確かに存在するでしょう。しかしどうも恋愛だけはイザナギイザ
ナミの昔以来余り変らないように思いますが。
主筆 それは理論の上だけですよ。た....
「十八時の音楽浴」より 著者:海野十三
「お黙り、ホシミ。お前は只今より部長の任を解いて監禁します。天文部長は次席のル
ナミに嘱任します」 「ああル
ナミ。あの可哀想なル
ナミに天文部長は勤まりません」 ....
「人造物語」より 著者:海野十三
伝説ながらも、完全なる人造人間として、その頃まではスタティックな人形が、遂にダイ
ナミックな人形となって、左甚五郎氏に奉仕したのであった。 これに類したものでは....
「古事記」より 著者:太安万侶
べてを作り出す最初の神となり、そこで男女の兩性がはつきりして、イザナギの神、イザ
ナミの神が、萬物を生み出す親となりました。そこでイザナギの命は、地下の世界を訪れ....
「渾沌未分」より 著者:岡本かの子
座界隈へまで出掛けることもある。そうすると今度はニュー・グランドとか風月堂とかモ
ナミとか、格のある店へ入る。そこのロッジ寄りに席を取って、サッパーにしては重苦し....
「母子叙情」より 著者:岡本かの子
台や昇降口の空間から、眩しく、丸の内街の盛り場の夜の光が燦き入った。 喫茶店モ
ナミは、階下の普請を仕変えたばかりで、電灯の色も浴後の肌のように爽やかだった。客....
「山のコドモ」より 著者:岡本かの子
カサンダ ト イッテ アイテ ニ シテ クレマセンノデ、ヤマキチ ハ コンド ハ
ナミ ニ ムカッテ、ボク ヲ オヨガセテ クダサイ ト タノミマシタ。スルト ナ....
「わが町」より 著者:織田作之助
だしたので、他吉はなにか狼狽して、折角だがと暇をとらせた。 そうして、寺田町の
ナミオ商会という電話機消毒婦の派出会へ雇われてみると、日の丸湯で貰っていた給料が....
「あるニュウ・フェイスへの手紙」より 著者:岸田国士
た。対話の語尾がいつでも、おなじ音で終るのはうるさい、とか、母音が多すぎて、ダイ
ナミックな感じが出せないとか、主語と動詞がはなれすぎていて、フレイズとしての印象....
「フレップ・トリップ」より 著者:北原白秋
イウミ、アヲイウミ また、ある東京の友人にはこうも打った。 アア、ソラトウミ、
ナミヲハシルハエントツノカゲ 私はまた環投げの遊戯に加わった。それに正午にはま....
「天馬」より 著者:金史良
で一人の年若い妖艶なフランスのアンナと称する女を見かけたのだった。彼は勇躍してボ
ナミとかマドモアゼル、ウイメルシイとか片言を並べつつ近附いて行った。青い瞳の女も....
「工場細胞」より 著者:小林多喜二
までも洗っている振りをして、職工たちはそれを見ていた。 ――あの三番目が「モン
ナミ」の彩ちゃんだど。 工場では、Y市の有名なカフエーやバーのめずらしい名前を....
「テガミ」より 著者:小林多喜二
ハ、工場デナイカト云ッテ、泣イテバカリ居タノ。 オ父ッチャモ泣イテルノ。ムネト
ナミダヲフイテルノ。 オ母ッチャモヤセテ、目ガヒッコンデ、カミノケガヌケタノ。....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
るが、またこういう切実な感傷の歌もある。悲しい声であるから、堂々とせずにヲシミ・
ナミニヌレのあたりは、稍小きざみになっている。「いのち」のある例は、「たまきはる....
「明日は天気になれ」より 著者:坂口安吾
士が一番心配するのは酒席の喧嘩やそこから発した果し合いなぞかも知れず、紳士のタシ
ナミにしてはいささか神経の行き届きすぎたウラミがあって、こういうところがいま考え....