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「フェノ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

フェノの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
明治哲学界の回顧」より 著者:井上哲次郎
することになったのである。それで、明治十一年八月には米国よりハーバード大学出身のフェノロッサ(Fenollosa)を哲学の教師として招聘いたしたのである。これに....
茶の本」より 著者:岡倉覚三
オヴァーニ・バティスタ・ラムージオ(一五五九)、エル・アルメイダ(一五七六)、マフェノ(一五八八)、タレイラ(一六一〇)らの旅行者たちもまた茶のことを述べている....
幕末維新懐古談」より 著者:高村光雲
へ這入った時分は、今の枢密院副議長浜尾男爵が校長で、故岡倉覚三先生が幹事、有名なフェノロサ氏が教頭という格で生徒がすべてで四十人位であったと思います。科は日本画....
美の日本的源泉」より 著者:高村光太郎
ぎ見ることも畏しと感ぜられる筈であり、千余年の秘封を明治十七年に初めて開いたのがフェノロサという外国人であったという事であるが、これは外国人だからこそ敢て為し得....
古典風」より 著者:太宰治
愛は、愛は、捕縛できない宇宙的な、いいえ先験的なヌウメンです。どんな素晴らしいフェノメンも愛のほんの一部分の註釈にすぎません。ああ、またもや甘ったるい事を言い....
現代日本の思想対立」より 著者:戸坂潤
伝播の模様を写真にしたり、映画にしたりして研究するのだが、辻博士は、特殊な材料(フェノライト)によって、ポーラロイド偏光板により生ずる偏光を用いて光弾性縞や、等....
日本イデオロギー論」より 著者:戸坂潤
ものであって人間的情意の総体やそのオルガニズムを尊重したに対して、カトリック的なフェノメノロギーはそうしたヒューマニズムと縁の近いものではなかった。そこをハイデ....
うつす」より 著者:中井正一
影現象が作曲の意味でもある。 うつすという現象の中にこそ深い芸術の原現象《ウルフェノメナ》がなければならない。 すでに日本語ではかたちという視覚の根源的現象....
言語は生きている」より 著者:中井正一
み違えるかを、その主題として来たのである。 そのもともとの読み違いはヘーゲルのフェノメノロギーで、「真実は実体(Substanz)としてではなく、寧ろ主体(S....
江戸芸術論」より 著者:永井荷風
ずしてやはり手彩色の板物ならんと推断せり、しかして純然たる二色摺の出たるは、米人フェノロサが多年の研究によりて寛保二、三年なるに疑ひなきことを得たるが如し。また....
科学の常識のため」より 著者:宮本百合子
ていて、文学における小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)、哲学のケーベル博士、美術のフェノロサの著述とともに、私たちにとって親愛な父祖たちの精神史の一部を照らす鏡を....
国宝」より 著者:宮本百合子
ばならない。 日本の「国宝」はあわれな歴史をもっている。明治維新の混沌期にもしフェノロサがいなかったら、当時の日本政府は価値のある過去の美術作品を外国美術館で....
今日の日本の文化問題」より 著者:宮本百合子
集められた理由もここにあった。日本画の価値を正当に判断して日本人に理解させたのはフェノロサであった。今日浮世絵は再び歴史的な立場に立たされている。「観光日本」を....
人間性・政治・文学(1)」より 著者:宮本百合子
ころへまで思いをはせれば、「雲の会」もそれとしての限界のうちに、おのずから一つのフェノメノンであり得るかもしれない。 だが、芸術の本質からいまの文学のゆがみを....
古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
法隆寺の宝物は今は新築の宝物殿に秩序立って陳列されている。 夢殿――夢殿秘仏――フェノロサの見方――伝法堂――中宮寺――中宮寺観音――日本的特質――中宮寺以後 ....