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フレンチ
「フレンチ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
フレンチの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「罪人」より 著者:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ
、ひどい不幸を抱いているような感じがする。 食堂では珈琲を煮ている。トンミイ、
フレンチ君が、糊の附いた襟が指に障るので顫えながら、嵌まりにくいシャツの扣鈕を嵌....
「獄中消息」より 著者:大杉栄
、プリミチフ(原人の話)。ドラマチスト(文学論)。スカンジネビアン(北欧文学)。
フレンチ・ノベリスト(仏国文学)。 仏文。ラポポルト著、歴史哲学。ノビコオ著、....
「自叙伝」より 著者:大杉栄
習のようなものなので、僕はこのフランス語に全力を注いだ。 本はアメリカでできた
フレンチ・ブックとかいうので、英語でフウト・ノートがついていた。僕はまだ碌に発音....
「黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
、僕が先刻鎮子を面喰わせた、『パルシファル』なんだよ。ワグネルはあの楽劇の中で、
フレンチ・ホルンの弱音器記号に|+という符号を使っている。ところが、それは傍ら棺....
「華々しき瞬間」より 著者:久坂葉子
テンポのジャズが演奏されていた。赤羽夫人はパートナーと共にすぐ踊り場へ。そして、
フレンチホットのステップでぐるぐる旋回しはじめた。長い髪の毛にピン一本とめていな....
「無人島に生きる十六人」より 著者:須川邦彦
て、ハワイ諸島にそって、北西に進んで行く。 ある日、夜が明けてみると、近くに、
フレンチ・フリゲート礁が見えるではないか。
フレンチ・フリゲート礁とは三日月形をし....
「回想録」より 著者:高村光太郎
覧会の時にその審査員になって行って、向うの審査員に知合があったから、マクニール、
フレンチ、ボノーなどという人達に宛てて「|最も将来ある」彫刻家だからなどという紹....
「柿の種」より 著者:寺田寅彦
女給に「これでない堅いやつを持って来い」といって、手まねでその形をして見せた。「
フレンチロールですかコッペーですか。」「ああ、そのコッペーだ。」「焼いて持って参....
「殺人鬼」より 著者:浜尾四郎
ング・スピーチの一節を紹介することによつて大体知り得らるると思う。
「同月十三日
フレンチ(被告人の家の主治医)は被告人からのノートを受け取つた。『早く来て下さい....
「キャラコさん」より 著者:久生十蘭
もおいしそうな水芹だった。 「これで、おひたしのほうは片づいた。……仏蘭西掛汁《
フレンチ・ドレッシング》をかけてサラダにしてもいいし、お味噌汁の中へ入れてもいい....
「オパール色の手紙」より 著者:平林初之輔
。 「随分ひどい煙ね。少し開けましょうか?」 返事がなかったので、妾は、右手の
フレンチ・ウィンドーを、片側だけ斜に外へ押した。 「そこへかけなさい!」 あの....
「恢復期」より 著者:堀辰雄
うこともあった。 そんな日のある日、もう客が帰った跡と見えて、その裏庭に面した
フレンチ・ドアに叔母がぼんやり凭りかかっているのを見つけると、 「叔母さん」 ....
「風立ちぬ」より 著者:堀辰雄
、細いリボンのついた、見かけたことのない婦人帽を手でおもちゃにしていた。 私が
フレンチ扉《ドア》ごしにそういう彼女を目に入れながら近づいて行くと、彼女の方でも....
「浴槽の花嫁」より 著者:牧逸馬
細かい男だった。 4 三日後の七月十一日に、同じ町に住む開業医
フレンチ医師の許《もと》に、ヘンリイ・ウイリアムズが夫人を伴《ともな》って診察を....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
名は Tagetes patula L. である。本品もまたメキシコの原産で俗に
フレンチ・マリゴールドと呼ばれる。 この二つの草は飯沼慾斎《いいぬまよくさい》....