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「一切有〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

一切有の前後の文節・文章を表示しています。該当する8件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
南国太平記」より 著者:直木三十五
、生死を越えての覚悟がついておると思うか? 死の覚悟とは、心を極め、天命を知り、一切有為世界の諸欲を棄て、天地微塵となるとも、聊《いささ》かも、変動しない、この....
十二支考」より 著者:南方熊楠
※王子虎に血を施した話の序《ついで》に長々しく述べた訳じゃ。 唐義浄訳『根本説一切有部毘奈耶破僧事《こんぽんせついっさいうぶびなやはそうじ》』巻十五に昔|波羅....
十二支考」より 著者:南方熊楠
萎《しお》れ黄ばんだので、仏|目蓮《もくれん》をして二竜を調伏せしめた(『根本説一切有部毘奈耶』四四)。 かく竜てふ物は、東西南北世界中の大部分に古来その話が....
十二支考」より 著者:南方熊楠
屋下に鴿《はと》蛇猪を画いて貪《どん》瞋《しん》痴《ち》を表せよと教え(『根本説一切有部毘奈耶』三四)、その他蛇を瞋恚《しんい》の標識とせる事多きは、右の擬自殺....
十二支考」より 著者:南方熊楠
仏本生譚《ジャータカ》』にも見えるが、唐訳律中のほど面白からぬようだ。 『根本説一切有部毘奈耶』にいわく、昔北方の販馬商客《うまうり》五百馬を駆って中天竺へ往く....
十二支考」より 著者:南方熊楠
生まれ、昔の願力に由ってこの厄難を免れたと。この話自身は余りゾッとせぬ(『根本説一切有部毘那耶《こんぽんせついっさいうぶびなや》』四七、『雑宝蔵経』七参酌)。明....
十二支考」より 著者:南方熊楠
その人相応の飾りや肩書は必要と見える。この類の話し古くインドにもあった。『根本説一切有部毘奈耶破僧事《こんぽんせついっさいうぶびなやはそうじ》』十八から十九巻に....
十二支考」より 著者:南方熊楠
、身短く毛長く多く食い睡眠し、浄処を喜ばざるは猪中より生まれ変るといい、『根本説一切有部毘奈耶』三四に、仏諸比丘に勅して、寺門の屋下に生死論を画かしむるに、猪形....