»
一薬
「一薬〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
一薬の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「婦系図」より 著者:泉鏡花
たが、それは影も無い。 なお棚には、他に二つばかり処方の違った、今は用いぬ、同
一薬瓶があった。その一個を取って、ハタと叩きつけると、床に粉々になるのを見向きも....
「青蛙堂鬼談」より 著者:岡本綺堂
で、蛇吉は蛇の出そうな場所を見立てて、そこに例のおとし穴をこしらえて、例の秘密の
一薬を焼いた。しかもそれは何の効もなかった。小蛇一匹すらもその穴には墜ちなかった....
「中国怪奇小説集」より 著者:岡本綺堂
ちに癒るばかりでなく、幾千万年でも長生きが出来るのです」 腰に着けている嚢から
一薬をとり出して勿体らしく与えると、他の妖怪どもも皆その前にひざまずいて頼みまし....
「小酒井不木氏」より 著者:平林初之輔
の著者として、肺結核その他一般の慢性病の療法において抵抗療法の主唱者であり、一病
一薬主義の正統派の治療法の反対者であったことくらいしか知らぬ。そしてまたここでは....
「二重心臓」より 著者:夢野久作
リ本物に見えたそうです。ですから生蕃小僧はそこを利用してその頃|流行っていた日本
一薬館の家庭薬売に化けて大きな風琴を弾き弾き見付の町を流しまわっているうちに、等....