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凍て付
「凍て付〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
凍て付の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「二月七日」より 著者:宮本百合子
をして小窓から雪の散って居る外を暫く見てやがて顔を洗いに小春の様な室内から総てが
凍て付いた様な洗面所へ出て行きました。 正面の大鏡に写った顔を見て彼女は自分で....
「一条の縄」より 著者:宮本百合子
収獲を終った水田の広い面には、茶筅の様な稲の切り株がゾクゾク並んで、乾き切って
凍て付いた所々には、深い亀裂破れが出来て居る。 小路は霜で白く光り、寒げな靄に....
「眼を開く」より 著者:夢野久作
た紺小倉の制服から、半分脱げかかった藁靴の爪先まで一面に、微細な粉雪が霜のように
凍て付いて、銀色の塑像のような、非人間的な感じを現わしていたが、その左手の二本し....