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労して功
「労して功〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
労して功の前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「料理する心」より 著者:北大路魯山人
材料の悪いのは、名料理人の手でいかに塩梅しましても、よい料理とはならないのです。
労して功なしという結果を見るばかりですから、かつおぶしにしましても、昆布にしまし....
「料理の秘訣」より 著者:北大路魯山人
は一人前の美味い料理とはならない。骨ばかり折れて世話甲斐のない結果しか残らない。
労して功なしである。 ところで、料理の不味い理由は、大概料理人の材料を選択する....
「糸くず」より 著者:国木田独歩
言い合っていた。 かれはこれを感じている。かれの心はこのために裂かれた。かれは
労して功なく精根を尽くしてしまった。かれの衰え行く様は明らかに見える。 今や諧....
「次郎物語」より 著者:下村湖人
から朽ちて、力を入れずして取るるなり。これを開拓の時、一時に掘り取らんとする時は
労して功少なし。百事その如し。村里を興復せんとすれば必ず反抗する者あり。これを処....
「学問のすすめ」より 著者:福沢諭吉
の明らかなる人物なり。ゆえにいわく、心事明らかならざれば人の働きをしていたずらに
労して功なからしむることあり。 第三 人の働きには規則なかるべからず。その働き....
「徳育如何」より 著者:福沢諭吉
つ効を見ること少なし。いわんや天下億万の後進生に向ってこれを責むるにおいてをや。
労して功なきのみならず、かえってこれを激するの禍《わざわい》なきを期すべからざる....
「日本男子論」より 著者:福沢諭吉
んしゅ》の礼儀において陽に発言せざるも、陰に冷笑して軽侮の念を生ずることならん。
労して功なく費やして益なきものというべし。されば今我が日本国が文明の諸外国に対し....