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国つ
「国つ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
国つの前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
しき品とさだめしや誰 しろかねにかけておよばぬどるらるをひとしと思ひし人は誰ぞも
国つ物たかくうるともそのしろのいとやすかるを思ひはからで 百八十の物のことごとた....
「源氏物語」より 著者:紫式部
いかずちの神でさえ恋人の中を裂くものではないと言います。 八洲《やしま》もる
国つ御神《みかみ》もこころあらば飽かぬ別れの中をことわれ どう考えましても神慮....
「昭和遊撃隊」より 著者:平田晋策
づく屍《かばね》、もとよりわが聯合艦隊は全滅を覚悟して戦います。天《あま》つ神、
国つ神よ、ねがわくはこの皇国《すめくに》を守らせたまえ。」 ――これが大将の祈....
「欧米各国 政教日記」より 著者:井上円了
各国今日の文運を興起するに至れり。欧州各国中、大陸まず開け、つぎに英国に移り、英
国ついで起こり現今の隆勢を見るに至る。今後、英国に続きて文化をもって世界に鳴るも....
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
あはむ頼みぞ知らぬ命だにあらばと思ふ程のはかなき ゆくすゑを思ふも久し天つやしろ
国つやしろのあらむ限りは 長慶天皇。 わが宿と頼まずながら吉野山花に馴れぬる春....
「山の人生」より 著者:柳田国男
はすでに幾多の先住民がいたと伝えられます。古代の記録においては、これらを名づけて
国つ神と申しておるのであります。その例は『日本書紀』の「神代巻」出雲の条に、「吾....
「建国の事情と万世一系の思想」より 著者:津田左右吉
スサノオの命が半島へ渡った話があっても、武力で征討したというのではなく、そうして
国つくりを助けるために海の外からスクナヒコナの命が来たというのも、武力的経略のよ....