»
富の
「富の〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
富のの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「侏儒の言葉」より 著者:芥川竜之介
いるかを示すものである。
又
法律の賭博を禁ずるのは賭博に依《よ》る
富の分配法そのものを非とする為ではない。実は唯《ただ》その経済的ディレッタンティ....
「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」より 著者:浅沼稲次郎
は戦前の三倍になりましたが、大衆の生活はどうなったか、社会不安は解消されたか、貧
富の差は、いわゆる経済の二重構造はどうなったか、ほとんど解決されておりません。自....
「宇宙の始まり」より 著者:アレニウススヴァンテ
値が測定され、それから容易にその比重が算出されるようになったために、更に著しく豊
富の度を加えることとなった。この測定を最初に行ったのはキャヴェンディッシ(Cav....
「新日本の進路」より 著者:石原莞爾
國家となりながら、どこまでもデモクラシーをのばしつつある。アメリカに比較すれば、
富の余裕大ならざるイギリスにおいて種々の國營を實施しているのにたいし、最も富裕な....
「誓之巻」より 著者:泉鏡花
の工夫があるでしょう、上杉さん。」 名を揚げよというなり。家を起せというなり。
富の市を憎みて殺さむと思うことなかれというなり。ともすれば自殺せむと思うことなか....
「戦争中止を望む」より 著者:伊丹万作
科学を軽視した報いがいかなるものか。物力を軽蔑した結果がいかなるものか。民力、民
富の発展を抑制した罰がいかなるものか。それらの教訓こそはこの戦争が日本に与えたあ....
「欧米各国 政教日記」より 著者:井上円了
るなり。 西洋にては、結婚のとき夫婦同伴して旅行するは上下一般の通俗なれば、貧
富の別なく必ず数日間旅行するを例とす。ただし、貧なるものは数日間の旅費を弁ずるこ....
「西航日録」より 著者:井上円了
at to live なりというも、遁辞に過ぎず。けだし、英国とアイルランドと貧
富の度を異にせるは、この一例によりて知ることを得べし。されど、寺院、学校の壮大な....
「南半球五万哩」より 著者:井上円了
、到処集徒雷起声。 (三たび英京ロンドンに来てその様子を見たが、年をおうごとに貧
富の差が大きくなって均衡を失っている。文明というものが今日は多くのそれにともなう....
「余齢初旅」より 著者:上村松園
おしゃれ息子や金持ちがゆくところとみえる。一方にはこんなところがあって、とても貧
富の差のはなはだしい中産階級というものがないところとおもわれる。 映画館にもと....
「駆逐されんとする文人」より 著者:内田魯庵
人は最早大久保や雑司ヶ谷に閑居して電車の便利を難有がってばかりはいられなくなる。
富の分配や租税の賦課率が文人の旁ら研究すべき問題となって、文人の机の上にはイブセ....
「二葉亭四迷の一生」より 著者:内田魯庵
を扶植する所以であるから、商売の種類は何であろうとも関わぬ、海外の金儲けは即ち国
富の膨脹、国権の伸長、国威の宣揚である。極端な例を挙げれば、醜業婦の渡航を国辱で....
「二葉亭追録」より 著者:内田魯庵
ロ擬きに宣言したのはやはり文人としての国士的表現であった。町人宗の開山|福沢翁が
富の福音を伝道しつつも士魂商才を叫んだ如く、当時の青年はコンパスや計算尺を持つ技....
「後世への最大遺物」より 著者:内村鑑三
にエライ事業でございます。有名の新発田《しばた》の十万石、今は日本においてたぶん
富の中心点であるだろうという所でございます。これらの大事業を考えてみるときに私の....
「デンマルク国の話」より 著者:内村鑑三
ることがわかります。この国の面積と人口とはとてもわが日本国に及びませんが、しかし
富の程度にいたりましてははるかに日本以上であります。その一例を挙《あ》げますれば....