»
寝かし付け
「寝かし付け〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
寝かし付けの前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「影」より 著者:岡本綺堂
た猿さんのように、今夜は忌にぼんやりだね。もう眠くなったのかい。 重兵衛 さっき
寝かし付けたのだが、何か魘されたように怖い怖いと云って、又ここへ這い出して来たの....
「青蛙堂鬼談」より 著者:岡本綺堂
が明けたらばもう一度よく調べてみようということになって、井田さんを茶の間の六畳に
寝かし付けて、その晩はそれぎり無事にすみましたが、東が白んで、雨風の音もやんで、....
「霧陰伊香保湯煙」より 著者:三遊亭円朝
」 くの「誠に御方便なもので……布卷吉は何うやら一人学校へ参りますし、私はお定を
寝かし付けて、出来ない手で機を織って些っとずつ借金を埋めて置くように為ます、悪い....
「業平文治漂流奇談」より 著者:三遊亭円朝
ざいますから、何所《どこ》でも退《ひ》けます。母にもお酒を飲ませ、安心させるよう
寝かし付け、彼是《かれこれ》九つと思う時刻になると、読みかけた本を投げ棄て、風呂....
「環礁」より 著者:中島敦
て見たら、まだ濡れている敷石路を、向うから先刻の夾竹桃の家の女が歩いて来た。家に
寝かし付けて来たのか、赤ん坊は抱いていない。私と擦れ違ったが、視線を向けもしなか....
「無系統虎列剌」より 著者:夢野久作
というところから取っ組み合いになったので、仰天した娘さんが仲裁に這入って二人とも
寝かし付けた。斎藤さんは近い処だから帰ると云ったが、ベロベロに酔っ払って危いので....