» 居立

「居立〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

居立の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
間人考」より 著者:喜田貞吉
乏もする、本来無産の間人百姓といえども永い間には資産を作りうるのである。そこで身居立て直しの必要も生ずる次第で、それには地方によってそれぞれ慣例もある事であろう....
知々夫紀行」より 著者:幸田露伴
も出会わねば、いささか心も倦みて脚歩もたゆみ勝ちに辿り行くに、路の右手に大なる鳥居立ちて一条の路ほがらかに開けたるあり。里の嫗に如何なる神ぞと問えば、宝登神社と....
万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
もあったのである。 ○ 痛足河河浪立ちぬ巻目の由槻が岳に雲居立てるらし 〔巻七・一〇八七〕 柿本人麿歌集 柿本人麿歌集にある歌で、詠雲の....
政談月の鏡」より 著者:三遊亭円朝
衞《とうべえ》へ相談の上、店を仕舞って裏屋住いに成り、お筆が僅の内職を致しますが居立《いたち》の悪い親を介抱致しながらでございますから、内職を致す間《ま》も碌々....
猪鹿蝶」より 著者:久生十蘭
わついていますねんなア。うち山ン中にひっこんでるせいか、こないしていると、中腰で居立っているような気イして、ちょっとも落着けしませんのン」なんて……そうなの。銀....
遠野物語」より 著者:柳田国男
り雑木の林となる。愛宕山の頂には小さき祠ありて、参詣の路は林の中にあり。登口に鳥居立ち、二三十本の杉の古木あり。その旁にはまた一つのがらんとしたる堂あり。堂の前....