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島小
「島小〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
島小の前後の文節・文章を表示しています。該当する11件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「或る女」より 著者:有島武郎
たいような気になった。船は小動《こゆる》ぎもせずにアメリカ松の生《は》え茂った大
島小島の間を縫って、舷側《げんそく》に来てぶつかるさざ波の音ものどかだった。そし....
「置土産」より 著者:国木田独歩
にあるなり。前は青田、青田が尽きて塩浜、堤高くして海面こそ見えね、間近き沖には大
島小島の趣も備わりて、まず眺望には乏しからぬ好地位を占むるがこの店繁盛の一理由な....
「鴎外の思い出」より 著者:小金井喜美子
天気つづきで田にはよく稲が育って、あちこちで蛙がころころ鳴いて、前に長く住んだ向
島小梅村の家を思い出しました。いつまでも飽きずにじっとしていましたら、上から「お....
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
て初めてのような半蔵らには、その辺を他の海岸に比べて言うこともできなかったが、大
島小島の多い三浦半島の海岸に沿うて旅を続けていることを想って見ることはできた。あ....
「無人島に生きる十六人」より 著者:須川邦彦
小笠原島の帰化人が三名。この人たちは、昔のアメリカ捕鯨船員の血をうけていて、無人
島小笠原が、外国捕鯨船の基地となってから、上陸して住んでいたが、明治八年に、小笠....
「濹東綺譚」より 著者:永井荷風
を打込む機械の音がひびきわたり、土工は商店の軒下に処嫌わず昼寝をしていた。 月
島小学校の女教師《おんなきょうし》が夜になると銀座一丁目裏のラバサンと云うカフエ....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
風《にしざわいっぷう》作『乱脛三本鑓《みだれはぎさんぼんやり》』六に、小鼓打ち水
島小八郎、恩人に頼まれた留守中その妻を犯さんとして遂げず、丹波の猪野日村に旧知鷹....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
「村の司祭」。 七月十四日 〔網走刑務所の顕治宛 福島県郡山市開成山より(湯
島小学校六年 デジママサコ筆の絵はがき)〕 そこは三つ眺めとよむのね。きっと美....
「渋江抽斎」より 著者:森鴎外
ある。年は七十二歳であった。独美は文化十三年九月六日に八十三歳で歿した。遺骸は向
島小梅村の嶺松寺に葬られた。 独美、字は善卿、通称は瑞仙、錦橋また蟾翁と号した....
「四十八人目」より 著者:森田草平
一足後れてすぐその後から下ってきた、毛利小平太の三人が同居した。そして、横川は三
島小一郎、小平太は水原武右衛門と変称した。なお前者は、身分こそ五両三人扶持の徒士....
「随筆 新平家」より 著者:吉川英治
ちが海賊なら、やつらは陸賊だと、罵っていたかもしれない。 船窓をよぎる無数の大
島小島で、ふと思い出したのだが、島の漁村の人には、田井、佐波、分利、勝尾、岩志な....