»
平山
「平山〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
平山の前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「単独行」より 著者:加藤文太郎
より上の山の肩を見れば小屋あり、すなわち池ノ平の小屋なり。八時半ここを出発、池ノ
平山の中腹を廻りて進む、雪渓にて道つきたれば、雪渓を下る、急峻にしてこわし、割合....
「田原坂合戦」より 著者:菊池寛
でとにかく一度は占領する事の出来たのは、大成功であった。 二俣の東南寄りに、横
平山という高地がある。この高地は三ノ嶽の脈に当って吉次、半高の諸山に連り、その支....
「西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝」より 著者:三遊亭円朝
を越す頃はもう日の暮れ/″\で、雨がぽつり/\と降り出しました。向うに見えるは大
平山に佐野の山続きで、此方は都賀村、甲村の高堤で、此の辺は何方を見ても一円沼ばか....
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
に先んじて郷校の子弟を説き、先輩稲右衛門を説き、日光参拝と唱えて最初から下野国大
平山にこもったのも小四郎であった。水戸の家老職を父とする彼もまた、四人の統率者よ....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
が少いが、家持の歌調よりも太い。 ○ 君に恋ひいたも術なみ
平山の小松が下に立ち嘆くかも 〔巻四・五九三〕 笠女郎 笠女郎が大伴家持に贈っ....
「現代忍術伝」より 著者:坂口安吾
慰めて、それから、二人の女の子を紹介した。 「こちらは近藤ツル子さん、こちらが、
平山ノブ子さん。ところで、この旅行中は、近藤クンは正宗クンの娘、正宗ツル子二十一....
「正雪の遺書」より 著者:国枝史郎
死流転、如心車鑠、五百縁生、皆是悪逆、頓生菩提」 町奉行落合小平太殿、御加番松
平山城守殿、お二方の手に率いられた六百人の捕り方衆は、もう先刻から私共の旅宿、梅....
「光は影を」より 著者:岸田国士
こめた呼び方でこつちをも引きずり込むような、調子であつた。 遠矢幸造の隠し妻、
平山いく、が、妹美佐の親しい友達であつたという事実は、なるほど、話を聞けば聞くほ....
「九段」より 著者:坂口安吾
一回戦がこの旅館でひらかれたのである。私は観戦記をたのまれた。手合の前日の夕方、
平山記者が現れて、 「社の自動車を用意してきましたが、これからモミヂへ行って、一....
「なよたけ」より 著者:加藤道夫
木の いやつぎつぎに 天の下 知ろしめししを そらみつ やまとをおきて 青によし
平山越えて いかさまに 思ほしけめか 天さかる 夷にはあれど 石走る 淡海の国の....
「幕末維新懐古談」より 著者:高村光雲
い、美術協会の関係で予て協会員として懇意の人々のこと故、塩田真氏、前田健次郎氏、
平山英造氏、大森惟中氏などを頼んで相談相手となってもらいました。 この人々は官....
「幕末維新懐古談」より 著者:高村光雲
れた人々は旭玉山、石川光明、島村俊明、金田兼次郎、塩田真、前田健次郎、大森惟中、
平山英造の諸氏で、事務所は仮りに玉山先生の自宅に置き、当分同氏が事務を扱ってくれ....
「余齢初旅」より 著者:上村松園
ったり、私にはその山が蓬莱山のようにおもわれた。そこにはお堂があって、大きい方を
平山堂と呼び、小さい方は観音堂というのだそうである。 その辺の景色がこれまた非....
「中支遊記」より 著者:上村松園
と、花の色を心のなかに描いて、どんなによいだろうと息をのむ。 遠景の山には
平山堂、観音堂などの堂がある。田圃には翼を悠々とうって丹頂の鶴が舞っている。澄み....
「東洋文化史における仏教の地位」より 著者:高楠順次郎
の音を残している。 日本のハヒフヘホの音は元はP音であった証拠には、北の方で大
平山を今でも「おうぴらやま」といっているので分る。また琉球では「大きに」というの....