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従兄弟同士
「従兄弟同士〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
従兄弟同士の前後の文節・文章を表示しています。該当する8件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂
んを縛るぞ」 お住は泣きそうになったが、それでも口をあかなかった。 「おめえと
従兄弟同士の源右衛門はどうした。駈け落ちをしたと云うのは嘘で、あの抜け道のなかに....
「チベット旅行記」より 著者:河口慧海
。そんなに紊れて居るからしてどこどこまでも制限がないかと思うとまたそうでもない。
従兄弟同士が夫婦に成ることは犬のようである、兄弟が夫婦になったと同じだから許せな....
「オシラ神に関する二三の臆説」より 著者:喜田貞吉
っている。けだし今の奥州方面のオシラ様と、庄内地方のオクナイ様とは、兄弟もしくは
従兄弟同士ぐらいの関係で、お互いの間にはすこぶるようすを異にしてはいるが、しかし....
「連環記」より 著者:幸田露伴
あり、大江家の系図を覧れば、文章博士や大学頭の鈴なりで、定基は為基の弟、匡衡とは
従兄弟同士である。で、定基は父祖の功により、早く蔵人に擢でられ、尋で二十何歳かで....
「秋草の顆」より 著者:佐左木俊郎
ぎるほど当然の性格とされている。誰もそれに就いて疑惑を抱くようなことは無いのだ。
従兄弟同士が沈黙を挟んで五六時間も対座することがある。叔父と甥とが、同じ家に棲ん....
「反抗」より 著者:豊島与志雄
んだが……。」 そこまできてつかえたのを、彼はがむしゃらに云い進んだ。 「その
従兄弟同士で、以前、或る一人の女に恋したのさ。いろんなことがあって、女は一方を選....
「南国太平記」より 著者:直木三十五
なら、その益満さんの見込んだ、あっしらは、又、味方の、従兄弟《いとこ》味方、な、
従兄弟同士ってこのことだ、同じ長屋にいたから味方で、泥溝泥《どぶどろ》長屋にいた....
「食道楽」より 著者:村井弦斎
レ今に帰るの、手紙では解らないのと今まで黙っていたからこんな事になってしまった。
従兄弟同士の婚礼が悪いの善《よ》いのといったってこの村では昔から他村の人と縁組を....