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心悪
「心悪〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
心悪の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「怪談牡丹灯籠」より 著者:三遊亭円朝
けたは此の孝助の実父で有ったか、己を実父の仇と知らず奉公に来たかと思えば何とやら
心悪く思いましたが、素知らぬ顔して、 平「それは嘸残念に思うで有ろうな」 孝「へ....
「霧陰伊香保湯煙」より 著者:三遊亭円朝
か、お高は治平の膝へ手を突いて、もたつきながら涙を拭きます様子を見て、谷澤成瀬も
心悪しく思いましたか、苦々しく顔を反向けて居りましたが、 成「サ往こうじゃアない....
「東上記」より 著者:寺田寅彦
/″\と明けはなれたるが昨夜の雨の名残まだ晴れやらず、蚊帳をまくる風しめっぽきも
心悪からず。膳に向かえば大野味噌汁。秋琴楼に仮寓の昔も思い出さしむ。勘定をすませ....
「安吾巷談」より 著者:坂口安吾
うところへ、八ツぐらいの子供をつれて、一人ションボリ中毒を治し、原稿を書くべく苦
心悪闘していたのでは、病気は益々悪化し、死にたくなるのは当りまえだ。孤独にさせて....
「チベット旅行記」より 著者:河口慧海
を聞くものですから、別段僧侶だって怪しまないです。そこで誰も貰うということは余り
心悪くは感じないもので、殊にチベット人は一己の利害を見ることに機敏でありますから....