» 掛り切

「掛り切〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

掛り切の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
可能性の文学」より 著者:織田作之助
人を送迎することに忙殺されて、日本の文壇はいまもなお小河向きの笹舟をうかべるのに掛り切りだが、果してそれは編輯者の本来の願いだろうか、小河で手を洗う文壇の潔癖だ....
我に叛く」より 著者:宮本百合子
た。丁度、その時分、長い辛い仕事が目前に控えていた。彼女は、もう半年もその一つに掛り切っていたのである。が、僅に緒にほか付かないその仕事は、まるで恐ろしい怪物の....
ドグラ・マグラ」より 著者:夢野久作
、犯人を指示させるより他に方法はないのでしょうか……先生みたような偉い方が二人も掛り切っておられながら……」 「……ないよ……」 正木博士は乞食を断るように、....
爆弾太平記」より 著者:夢野久作
ませんが先生、この道具袋を持って飛込んでくれませんか。水夫も火夫もみんなポンプに掛り切っていて手が足りないんですから……浮袋を離してはいけませんよ。仕事が出来ま....