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擦切れ
「擦切れ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
擦切れの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「黒百合」より 著者:泉鏡花
は再従兄に当る、紳士島野氏の道伴で、護謨靴と歩を揃えながら、何たる事! 藁草履の
擦切れたので、埃をはたはた。 歩きながら袂を探って、手帳と、袂草と一所くたに掴....
「あらくれ」より 著者:徳田秋声
がっていた、自分の体をふとした機会から、病院で医者に診せた。
「……毛がすっかり
擦切れてしまったところを見ると、余程《よっぽど》毒なもんですね」
お島はそう言....