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新藤
「新藤〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
新藤の前後の文節・文章を表示しています。該当する9件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「或日の大石内蔵助」より 著者:芥川竜之介
を変え、ついに同盟を脱しましたのは、心外と申すよりほかはございません。そのほか、
新藤源四郎《しんどうげんしろう》、河村伝兵衛《かわむらでんびょうえ》、小山源五左....
「神州纐纈城」より 著者:国枝史郎
す。……非常な腕利き、ただ一刀に、項を斬るそうでございます。……直刃に迷心乱雑、
新藤五郎国重の刀それで斬るそうでございます。……時々左の片手斬り、それで一度の間....
「寛永相合傘」より 著者:林不忘
れざるは上作なりと申す。およそ直刃《すぐは》に足なく、位よきは包永《かねなが》、
新藤五《しんとうご》、千手院《せんじゅいん》、粟田口《あわたぐち》――。」と一気....
「白くれない」より 著者:夢野久作
目の匂足が深くって……打掛疵が二つ在るのは珍らしい。よほど人を斬った刀だな。先ず
新藤五の上作と行くかな……どうだい」 「……ヘイ。結構でげすが、
新藤五は皆様の御....
「雪代山女魚」より 著者:佐藤垢石
、鬼怒川へ集まるいくつもの谷川には、殊に山女魚や岩魚が多い。 鬼怒川温泉の上流
新藤原で電車を降り、川治温泉で鬼怒川と分かれる男鹿川をたどり、会津境の中三依に至....
「鳴門秘帖」より 著者:吉川英治
らすかとばかりかがやかしい、鵜首作りの鋩子に特徴のある太刀の相は――まず相州系、
新藤五|国光とみてまちがいはない。 「ウーム、こう見ていると、背骨の髄まで凍えて....
「鳴門秘帖」より 著者:吉川英治
たかれの足音に、ハッと顔をあげて、帯の小脇差に手をかけた。 世阿弥のかたみ――
新藤五|国光の刀へ。 と、周馬は、 「ウム!」と叫んで、足をあげた。 だが―....
「鳴門秘帖」より 著者:吉川英治
て行きました」 「船大工が?」 「ヘエ、しかし、ひとつは、無銘の長い刀、ひとつは
新藤五という小脇差で、すばらしい名作、鑿や手斧なら知らないこと、船大工風情の手に....
「鳴門秘帖」より 著者:吉川英治
」 弥惣兵衛は身を退いて、 「それ、召し捕ってしまえ」 「お願いです! ……」
新藤五の刀を構えながら、お綱は、神に祈るように、 「お見のがし下さいまし、お慈悲....